2012年4月24日火曜日

レイジオン等のタイミング関係の効果

レイジオン等のタイミング関係の効果

タイトルどうりの質問です。

WIKIにも詳しく書いておらず、はっきりしないので質問させていただます。

もしかしたら既出かもしれないのですが、ドッペル魔轟を使っている人は絶対同じ事に迷っているはずです。



①ドッペルウォリアーをシンクロ素材にしてレイジオンを召喚した場合、レイジオンのドロー効果とドッペルのトークン生成効果を二つとも発動できますか?



②ハイパーライブラリアンが場にいるときにレイジオンを召喚した場合、ドロー出来る枚数は何枚ですか?



2ドロー出来る派と3ドロー出来る派がいるみたいですがチェーンを正しく組めば

ライブラリアンがc1レイジオンがc2で3ドロー出来るはずなのですがどうなのでしょうか?





自信あるぜって方のご回答お待ちしております。

長文失礼いたしました。







『自信ではなく、確証を持って』



【回答】

1:《ドッペル・ウォリアー》を素材に《魔轟神レイジオン》をシンクロ召喚したとき

→どちらの効果も発動します。よって、ドッペルによるトークン生成とレイジオンによるドローが行えます。



2:《TG ハイパーライブラリアン》がいるときに《魔轟神レイジオン》をシンクロ召喚した時

→どちらの効果も発動します。シンクロ召喚直後に手札が0枚ならば、レイジオンの効果で2枚ドローした後でライブラリアンの効果で1ドローします。よって、"最高3枚"ドローできます。



【解説】

1:ドッペルを素材にレイジオンをシンクロに成功した直後のタイミングは



・ドッペルがシンクロ素材になった場合

・レイジオンがシンクロ召喚に成功した時



この2種類のタイミングです。



よって、ドッペルもレイジオンの誘発効果のどちらも満たしています。

両方の効果は「任意の誘発効果」ですので、プレイヤーが任意の順番でチェーンを組んで発動します。

これについては下記の【参考】を見れば詳しく載っています。



2:上記と同じくライブラリアンとレイジオンの効果をチェーンを組んで発動できます。

ライブラリアンは「強制の誘発効果」ですので、任意の誘発効果であるレイジオンよりも先に発動します。

前提条件として、発動時に手札は0枚だとします。



(発動時)

チェーン1:ライブラリアン

チェーン2:レイジオン



(効果解決時)

1>レイジオンの効果を処理。手札が2枚になるまでドロー。

2>ライブラリアンの効果を処理。1ドロー。

(/一連のチェーン処理が終了)



【参考】

《同時に複数のカードが発動した場合》

http://yugioh-wiki.net/index.php?%C6%B1%BB%FE%A4%CB%CA%A3%BF%F4%A4%...








簡単に説明します。





ドッペルウォーリアーもレイジオンも

任意効果なので好きな順番でチェーン組めるので、トークン生成もドローも出来ます。





ライブラリアンの強制効果

レイジオンの任意効果なので

3枚ドロー出来ます。





複数の効果が同時に発動した場合

ターンプレイヤーの強制効果

非ターンプレイヤーの強制効果

ターンプレイヤーの任意効果

非ターンプレイヤーの任意効果

の順でチェーンを組みます。







迷った事はないですね。ルール通りにやれば問題はないです



ドッペルトークンとドローは両方発動できます。好きな順番にチェーンを組みます



ライブラリアンとレイジオンは強制効果のライブラリアン→任意効果のレイジオンとチェーンを組み、2ドロー→1ドローとなり3枚ドローできます

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