2012年4月26日木曜日

『アウトレイジ』や『告白』もR-15ですよね? 私は今、中学2年(13歳)なので両方...

『アウトレイジ』や『告白』もR-15ですよね?

私は今、中学2年(13歳)なので両方共見たいんですが見れません。

『アウトレイジ』に関しては、母も見たいと言っているんですが近くの劇場でやっていません。

上映している映画館は県内で4つくらいです。



その2つの映画は

中学生が見ないほうがいいようなものなんですか?

ネタバレしない程度にどんな感じか教えてください。



あと『アウトレイジ』はカンヌ国際映画祭にも出品されていたし、

多くの劇場で上映してもいいと思うんですが、どうですか?







「アウトレイジ」がカンヌで上映してたのはある意味たけし流のジョークみたいなもんです。

「告白」は中学生にこそ観て欲しい内容なんですけどね。

親ぐるみで社会のルールを破るのはどうかと思うので

ここは堪えてDVDで観てください。

今やってる作品なら「孤高のメス」なんかいい作品でしたよ。








残虐なシーンが多い事です、脳裏に焼き付くフラシュボトム現象を危惧して居るからです・・・・

メンタル面からおすすめ支度ない場面が多い所です。

極道の世界ですけど、寸分でも間違うなら極道の入り口は非行の世界です。

パシリされる子は弱いから憧れで極道に進む子も居ますよ・・・

下克上の世界です、何時刃が飛んで来るか、それが抗争事件です。警察報道を過信して居るなら大間違いです、あれが事実報道です。

非行から極道で足を洗える方がどれだけか?

カンヌ国際も上映だけで終わっています・・・







21の男です。今日「アウトレイジ」観てきました。



どんな感じかですか。暴力映画です。

暴力団によくみられる指詰めなんてまだいいほうで、様々な惨い痛めつけ方、殺し方が登場します。

(構想の時点か撮影後かは忘れましたが)カットされた場面では、頭に釘を打ち付けていくというシーンもあったようです。

正直18禁でもいい気がしました。15,6歳の子が観ても気分を悪くするだけだと思います(13ならなお)。



上映が少ないというのは、R指定とかだからじゃなくて配給の関係じゃないですか。

告白は観てません。単行本出てるんで読んだらどうでしょうか。







アウトレイジに関しては、配給が東宝では無いので、東宝をやっている劇場ではあまりありません。

アウトレイジの配給はワーナー・ブラザーズ映画、オフィス北野の共同配給となっています。

ですので、公開されるのが限られてしまいます。

告白に関しては、中学生が見たら真似しそうです。

少しネタバレするかもしれませんが、少年法に守られているので、犯罪を犯しても構わない、という映画となっているので(実際に伝えたいのは、そんなことではありません)、真似して犯罪が増えるのを防ぐためにも、15禁に指定したのだと思います。

その他にも、刺激の強いシーンが多々見受けられます。

アウトレイジは見ていませんが、予告を見るだけでも、中学生が見てはいけない雰囲気が漂います。

僕も、見てみたいですが、視聴には、充分注意を払って見るつもりです(15歳の高1です)。







バイオレンス映画もAVも、規定破ってまで早く見たってしょうがないよ。



お酒も20歳になって初めて飲む方が、喜びというか感じ方が違うし。



人生長いんだから、あんまり焦りなさんな。



洋服だってそう。



今“この服買わなきゃ後悔する!”って思っても、またすぐにそれ以上に気に入るモノが見つかったりする。



まぁ何気に意味不明だけど、この先R指定はまた出て来るから、取り敢えず15歳になるまで楽しみは取っておこうよ。



その次は18歳ww







観ちゃダメといわれると余計にみたくなるのは人間のサガですが、「告白」に関しては、やはり子供の心に突き刺さりすぎて、悪影響のでる恐れがあると思います。内容もそうですが、映像がショッキングですし、友情が信じられなくなる恐れもあります。まねをする子供がでたら、それこそ大変な社会問題になります。幸い原作の小説はR15ではないので、まずは原作を読んで、15歳になったらDVDで観ましょう。







2本とも観たうえでのあくまで個人的な意見ですが、『アウトレイジ』と『告白』は同じR15+(15歳以上観賞可)でもまったくタイプの異なる作品です。



『告白』は中学生の凶悪犯罪を描いたもの、『アウトレイジ』は暴力団の抗争の話。



現在13歳であるあなたにとって切実に感じられる題材はおそらく『告白』の方だと思いますし、はっきり言えば『アウトレイジ』の方は(作品の出来の良し悪しとは関係なく)単なるバイオレンス映画なので、どうしても観なければ後悔するような作品ではないし、もっと言うと(くれぐれも私個人の意見です)芸術性もそれほど感じませんでした。



カンヌで上映されたのはこれまでの北野監督の功績も大きいと思います。



いずれにしろルールとして13歳のあなたは今の段階ではいずれも観ることはできないので、DVDになったらお母さんとおうちで御覧なさい。

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