海外にはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンやザ・クラッシュ、パブリック・エネミーと言った政治批判や人種差別批判を展開するアーティストが大勢いますが・・・・・
日本にそういったアーティストがいないのは何故なんでしょうか?
RCサクセション(忌野清志郎)
【君はラブミーテンダーを聴いたかい?】long version
http://www.youtube.com/watch?v=qPJaAnFitc0
こんな風に歌える人が、いなくなったような気がします。
この曲も、レコードでは大事な所からカットされていました。
日本ってそういう国なんですね。
日本は個人の思想を存分に表現できる国ではありませんから。
アメリカほど表現の自由がありません。
それに、ひとりひとりが他人にどう思われるか気にしすぎて、個人を表現する力がありません。
ディベートの文化もないし。
それに、レコード会社や事務所の方針も影響が大きくて、アーティスト個人が思い切って表現できるような仕組みがない。
英語力が低い日本人が洋楽を聴くときに歌詞の内容が二の次になってしまうからだと思います
歌詞カードで意味がわかってもネイティブの人が受けるインパクトは体験出来ません
社会的なテーマを歌詞にして歌う事をカッコ悪いと思ってるとしたら、その人にとってはロックもヒップホップもただのファッションに過ぎないのでしょう
戦争や人種差別を日本人が歌ってもリアリティがないのですが、北朝鮮や靖国、自殺や幼児虐待や派遣切りなどテーマになることはたくさんあるのにそういう歌が少なすぎますよね
RCサクセション
http://www.youtube.com/watch?v=7E6huKlEjl0
The Timers
http://www.youtube.com/watch?v=tmcTy8XSjgk
日本にも当然います。歌詞に問題があるため放送禁止、発売禁止、レコード会社の発売拒否にあってます。(日本のことなかれ主義でけっこう歌詞について敏感です)代表的なところでは、ほんとはるか昔には頭脳警察は発売禁止処分を受け、アナーキーの1stも発売禁止処分(現在は発売禁止は解かれたのかな?)あと昨年なくなった忌野清志郎も所属のレコード会社から発売拒否を受けインディーズからの発売をしました。メジャーではなくインディーズでのハードコアバンドは政治批判や人種差別批判をテーマにしているバンドはたくさんいますよ。代表的なバンドを挙げたいところですが日本のハードコアバンドファンのみなさんはこだわりがあるので、「あのバンド挙がってないじゃん」みたいなを思われるのもなんなので割愛させていたただきます。
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