北野武のアウトレイジ、見ましたが、名だたるキャストばかり揃え、当の北野自身の大根役者ぶりには呆れっぱなしでした。
セリフも棒読み、迫もなく、良くこんなんで世界に評価されてるな‥と。
どうせ映画作るなら、自分は出演せず、脚本のみに専念したほうが良いと思う方、居ませんか?
座頭市に関しても、勝新とは比べ物にならないくらいの駄作。
確かに、タケシの演技は、ショボかったですね~。
そのせいか、他の役者への演技指導も、ちゃんとできてるのか?と感じる部分もありました。
北野作品が、日本での興行成績は上げられず、
もっぱら外国…それも、過剰に日本文化贔屓なフランスでしかウケないのは、
外国人には、日本人の演技の良し悪しが解らない…というか、
逆に、タケシの台詞棒読みの方が、日本人らしく見えているのかも知れません。
私が、韓国や中国の演技が、全て、大げさな、オーバーアクトに見えてしまうのと同じかも?。
私は、北野作品は、映画としてはあまり評価していません。
多分に、私の好みの問題なのですけど、
シーンの構成も、映像も、あまりにテレビ的で、映画とは言えないように思えます。
映画全編を通じて、あの白っぽい感じが、ど~も好きになれませんので。
もし、映画作りに携わりたいなら、ご指摘の通り、脚本とプロデユースのみに専念して、
監督は、旧黒澤組出身とかの、もう少し絵心のある、
映画に通じたプロの方に担当してもらった方が、良い作品になるんじゃないでしょうかね?。
演技はし過ぎると見てる側の鼻につくって前に本で読みました。演技をしよう、それらしさを見せようと前面に出してしまうと逆に評価が下がるとさ。だからある程度棒読みっぽい方が自然なんじゃない??(笑)
俺も同感ですね。演技が下手とは言いませんが・・・ビートたけしはもう年いってるし、あの役はなじんでなかったと思います。
演技の旨さって何ですか。
何か明確で普遍的な基準や根拠があるのですか。
駄作か否かについてもそれを誰にも通じる化学式か何かで表せますか。
わざとらしい大映ドラマ的な大げさな演技をあえて外しているのが彼のいつもの芝居のスタイルであるに過ぎず、それが気にくわないなら見なきゃいいでしょう。
それはあなたのあくまで私的価値観によるものです。
同意を求めたいだけのつまらない無意味な質問でしかないでしょう。
たけしも映画の中で言ってるじゃないですか、「大きなお世話だよ馬鹿野朗!!!」と。
演技をしているがそう見えないからです。
座頭市は全体的に良くできていると思います。
大衆娯楽としてはかなり面白かったですよ。
ただ好き嫌いは分かれるのでは?
バベルと21gを私はごみみたいな映画と思っていますが、そう思わない人もたくさんいます。
それでいいんだと思います。
武さんがそこにちゃんといるから武さんは評価されるのです。
この意味は分かりますか、分からなければ演技に対しての目線が違うことになるかもしれませんね。
演技をして別人になることがうまいことではないと思います。
その人と役の融合がいいと思います。そしてあくまでも本人の雰囲気が最終的に出ていることが大切だと私は思います。
多分演技のあり方について監督さんでも大きく二つに分かれると思います。
だから映画はいろんな人に愛され続けているんだと思います。
あなたの意見も正しいし私の意見も正しい。そういうことだと思います。
勝新さんの良さがわかるのに何故武さんの良さがわからないのですか?役者は演技のうまさじゃないと思いますよ。
呆れる程じゃあ無いですが、ビートたけしは俳優としての活動は控えた方がよろしいかと。10年以上前のたけしには、他の役者には出せない凶気がありました。『その男、凶暴につき』とか『GONIN』を観ると、役者としてもすごい人だなと思います。
でも現在は体型が肥えてしまったし、滑舌も以前より悪くなっているので、作品の中で浮いてしまってるですよ。監督としてまだまだ頑張ってほしい反面、作品のクオリティーを上げるため、出演するのは諦めてほしいです。
リアルに拘っているのと、シャイというのもあるんじゃないですか。
個人的にキムタクと同じ匂いを感じます。
リアルに拘りすぎると逆に違和感が出るというか、大衆的じゃ無くなりますよね。
私はその違和感は嫌いじゃないですけど。
役者として評価されてるわけではないと思うのですが・・・?
わたしの意見ですが、監督北野たけしよりも、俳優ビートたけしの方が、むいている様な気がします。映画つくりは、彼の趣味みたいなものだと思ったほうがよさそうです。しょせん素人なんです。
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